日々の生活でストレスを感じるからメンタルを強くしたい。
落ち込みやすい性格を直したい。
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- メンタルと食事の関係性
- メンタルが安定する食べ物とは
- 1日に摂取する○○の量
上記の内容を紹介します。
メンタルと食事の関係性
みなさんは日々の生活でストレスを感じていないでしょうか?
仕事の人間関係やお金の事などストレスを感じる方は多いかと思います。
「私は落ち込みやすい性格で・・・」
「僕はネガティブ思考で・・・」
そういった方は食事を見直す必要があるかもしれません。
私たちのメンタルは食べ物によってかなりの影響を受けることが分かっています。
不摂生な食習慣は肉体だけでなくメンタルにもかなりの悪影響を与えています。
毎日食べる食事を少し意識して変えるだけでポジティブ思考になったりメンタルが強くなれると
思ったら試してみる価値はないですか?
今回はそういった方に向けてメンタルが強くなる食べ物をご紹介します。
メンタルが安定する食べ物とは
結論から言うとメンタルが安定する食べ物は野菜と果物です。
野菜と果物を多く食べる人はメンタルが安定するという研究が分かっています。
7年間にわたって追跡調査した研究で野菜や果物を多く食べる人は、食べる量が少ない人に対して精神の安定と幸福感を感じやすいと報告しているのです。
具体的には1日に1回余分に野菜と果物を食べるだけで月に8日余分に散歩するのと同じプラス効果があるとのことです。
「散歩がメンタルに良いの?」
と思う方がいるかと思いますが散歩や運動はメンタルにかなりいいです。
運動は抗うつ剤を服用するのと同じ効果があると分かっているのです。
「でも運動なんてしたくない・・・」
「仕事で家に帰るの遅いし時間がない」
という人が大半だと思いますのでそんな人は1日1回野菜と果物をを食べてみましょう。
普段の食事で野菜を追加して食べるだけで運動するのと似た効果があるのであれば試してみる価値はないでしょうか?
さらに野菜や果物は栄養素も豊富に含まれており、ビタミンやミネラルや食物繊維などの体にとって必要な栄養が含まれています。
ビタミンやミネラルは免疫力を上げたりお肌の改善の効果があったり体にとって重要な栄養素です。
食物繊維は腸内環境を整えたり便秘の解消などをうながしてくれます。
野菜と果物を食べる事でメンタルも強くなるだけでなく、肉体的にも健康になるので一石二鳥です。
ぜひ普段の食事に野菜と果物を取り入れていきましょう。
1日に摂取する野菜の量
ここまでで野菜と果物がメンタルに効果的という事が分かったと思いますが疑問を持った方もいるのではないでしょうか?
「じゃあ野菜と果物1日にどれくらい食べればいいの?」
この解答をしていきたいと思います。
結論からいうと1日に摂取する野菜と果物の目標量は350gです。
厚生労働省は1日に350g以上の野菜を摂取することを目標としております。
国民1人の1日の野菜の摂取量は295gですので目標まであと55g足りません。
55gがどれくらいかというと小サイズのミカン1個分やリンゴの4分の1個ほどです。
普段の食事にミカン1個分やリンゴ4分の1個追加するだけで目標値をクリアするなら出来そうではないでしょうか?
あくまで295gは平均値ですので普段の食事に野菜と果物意識して取り入れるようにしましょう。
まとめ
メンタルだけでなく肉体的にも健康になれるスーパーフードの野菜と果物ですが
ついつい食べ忘れてしまう日があるのではないでしょうか?
せっかく「食習慣を改善するぞ!」と意気込んで始めてみたものの継続できなければもったいないです。
食習慣の改善をしっかり継続する為には仕組みから変えていきましょう。
・冷蔵庫を開けるたびに自然と野菜と果物が目に入るように常に冷蔵庫内にある状態にする
・スーパーやコンビニに食材を買いに行ったら野菜コーナーから買い物をする
・食事の時に野菜と果物を入れる皿をひとつ決めておいてその皿を食器棚の見やすいとこに置いておく
上記の方法は私が継続する為に実践している方法です。
参考になるか分かりませんが私は上記の方法で3年近く毎日野菜を食べることを継続しています。
試してみてください。
「どうすれば継続できるかな?」
という事を自分で考えてみて食習慣を変えて人生を変えていきましょう。